静岡市葵区安西  インピンジメント症候群

静岡市葵区安西  インピンジメント症候群

2017-08-26

肩の問題として取り上げられるインピンジメント症候群
肩の問題として比較的多く取り上げられるのがインピンジメント症候群です。
肩関節の外転運動で上腕骨を挙上する際に、上腕骨の大結節部が肩甲骨の肩峰から烏口突起にかけての領域に衝突してしまうことがあります。
その際に、その間に位置する上腕二頭筋長頭腱や棘上筋の腱、滑液包らの構造が挟まれる形になって、それにより炎症を起こし痛みとなって現れるのです。
このようなメカニズムで発生する痛みを総称しているのです。
発症する主な原因は、先にも触れましたが肩関節や肩甲骨の運動異常が挙げられます。
この肩関節の運動異常に関しては外転運動を例にすると、肩を外転する際に肩甲骨に対して上腕骨は上方に転がりながら下方に滑る運動をします。
何らかの問題によりこの運動のバランスが破綻して、上腕骨がより上方へ引き上げられるとインピンジメントの原因となります。
具体的な例としてはローテーターカフ筋と三角筋のバランス異常や関節の亜脱臼などが挙げられます。
まずローテーターカフ筋と三角筋のバランス異常ですが、肩関節が運動する際ローテーターカフ筋は、上腕骨頭を肩甲骨関節窩に押し当て運動を安定させる働きをもちます。
それに対して三角筋は上腕骨の引き上げから肩の外転作用をもつので、ローテーターカフ筋の筋力低下により関節が不安定になります。
また、ローテーターカフ筋の一つである棘上筋の筋力低下で、肩の外転が正しくできなくなるのです。
そうすると三角筋の上腕骨引き上げ作用が強くなって、これがインピンジメントの原因になってしまうのです。
次に関節の亜脱臼については、関節が不安定になり運動の支点がつくりにくくなることがインピンジメントの原因になると考えられます。
それから肩甲骨の運動異常については、肩の外転運動と言っても、それには必ず肩甲骨の運動が関与しています。
実は、肩の外転可動域を180度とした場合に、肩関節が行っているのは120度程で、残りの60度は肩甲骨が行っているのです。
その為、何らかの理由で肩甲骨が運動異常を起こしますと、それを補うために肩甲上腕関節は過剰な運動を起こして、その代償的な運動がインピンジメントの原因になるのです。
では、インピンジメント症候群に対しては、どのような治療ができるのでしょうか?
肩関節の運動異常については、肩関節周辺筋のエクササイズや矯正などを用いた関節運動の正常化が治療としては有効です。
また肩甲骨の運動異常については、その運動を行う筋肉のエクササイズも有効ですが、猫背に伴う前突位がその可動域を制限していることも少なくありません。
その為、胸椎部などの矯正をして姿勢を改善することも治療として大切なことと考えるべきです。
実際、肩の挙上に伴う痛みを訴えられる患者の多くは、猫背など姿勢の悪さが伴っているケースが多いのです。
ですから難しい治療をいろいろと考える前に、まずは姿勢を正してみるのが一番の治療と考えて、正しい姿勢の実践を試みてみると良いです。
静岡市葵区安西  インピンジメント症候群なら、「静岡骨盤整体センター藤接骨院」にお任せください。


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