骨盤ストレッチで下腹がみちがえる?
2016-10-01
下腹部の大部分が骨盤によって構成されています。
つまり、そこをしっかりとストレッチすることで血行が促進し、下腹部のしまりだけでなく
肌のツヤやホルモンの分泌状況まで改善されていくのです。
ストレッチによって、次の日の便通が良いという事を聞いたことがある人は多いと思います。
なぜなら、骨盤周囲の筋肉は人体でも一番大きく強い筋肉が集まっており、ストレス等で筋肉が緊張すると骨盤を歪め
その結果下腹部の血行も悪くなっているからなのです。
では、どのようなストレッチがあるのかを具体的に挙げていきます。
基本的には前後の動きと内外の動きの4種類です。
先ずは基本となるストレッチから。
腰と背中を壁につけて、脚をしっかりと伸ばしていきます。
これができなければ、骨盤自体がかなり老化しているのか、異常を示しています。
腰痛の前兆と言ってもよい状態ですので、朝一番にやってみて、健康状態を把握するのも良いでしょう。
次に開脚します。これは同時に内側の筋肉がどれだけ伸びるのかを見ています。
内側の筋肉は腰にまでついているものもありますので、腰が曲がっていたり
太りすぎでお腹から腰にまで影響が来ていると開脚しにくいはずです。
この2つができれば、最後の三つ目です。
外と気にされないのが脚を後方へ上げることですが、これによって大腿四頭筋という前の筋肉が伸ばされます。
下腹部に締まりがない原因の1つとして、この筋肉の衰えがありますし
この動作は後ろに歪んだ骨盤を矯正する効果もあるのです。
そして、この筋肉は東洋医学的には胃の流れを表しています。
ここが伸びにくいようであれば、昨日や今日の胃の具合やストレスの加減に思いを馳せてみてはどうでしょうか。
ストレッチをするだけで、健康に付与するだけでなく、病気の予防を感じて調べる一助にもなるのです。
そして、やる場合には必ず伸ばしすぎないこと。筋肉はゴムと同じと考えて貰うと分かりやすいですが
しっかり伸ばしても1日2日やって後は又やらなくなると、結局以前以上に伸びなくなります。
毎日しっかりやり続ける為に、簡単な方法を説明していますので、コツコツとやり続けることが大切です。
そして、痛みを与えず、気持ちよいくらい、少しだけ限界を超えた位だと身体は順応してその状態に慣れてくれやすいのです。
これを続けていれば、下腹部がみちがえるようにスッキリすることは間違えありません。
効果がすぐには現れませんので、大切なのはしっかり続けることです。
骨盤ストレッチで気にある事がありましたら
是非、静岡市骨盤整体センターへお越しください!
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