産後は骨盤体操おすすめ
2016-09-26
産後大多数のママは体型が戻らないと悩んでいます。
母乳育児をする場合には体重は戻ることもありますが、骨盤が歪むので体型は元に戻りにくくなります。
赤ちゃんが産道を通るために広がった骨盤は左右交互に少しずつ縮みながらゆっくりと元の状態に戻ろうとしますが、
なかなか正常な位置に戻りづらいです。
骨盤が妊娠前の位置に戻らない状態が続くと骨盤周辺の血流が悪くなり
脂肪の燃焼がうまくいかず骨盤周りに脂肪がつき下腹が出て太りやすくなります。
また肩こり、腰痛、むくみ、冷え性など婦人科のトラブルにもつながっていきます。
そこで、子育てで忙しいママには無理なく自宅でコツコツ行える骨盤体操はどうでしょう。
タレントやモデルたちが産後脂肪を落とすのに適したタイミングに効果的に骨盤体操を行ない見事なまでに体型を元に戻しているので
やってみてはどうでしょう。産後1か月はまだ体に出産の影響が残っているので避け
歪んだ骨盤が戻りやすい2か月から6か月までの時期にやって骨盤を正しい位置に導きます。
産後の女性のじん帯はとても柔らかくしなやかで特に4か月までが歪んだ骨盤を矯正しやすい時期です。
6か月たつと骨盤が閉じてしまい、一度閉じると矯正するのが大変になるからそれまでに骨盤矯正をするのがベストです。
体に負担がかからないようにじっくり進めればいいです。
まず、足を肩幅に開いて腰に手を当て左右2、3回ずつゆっくり腰を回します。
これは回しにくい方に骨盤の歪みが大きいのが分かります。
次に、真直ぐに立ち太ももの上あたりにある骨盤の出っ張りをそれぞれ左右に押し込むと骨盤矯正に効果があります。
それから、座って両足を少し開いて伸ばし、片手をお尻の後ろにもう一方の手は股の間に置き体をひねり
ひねった状態で股の間の手をお尻の後ろの手の上に重ねます。
息を吸いながら元の位置に体を戻し逆方向にも行うと、骨盤の歪みがあれば違和感があり毎日続けることで骨盤のずれを実感できます。
他にも、座って足を少し開いて伸ばし両手で左右の足の指を握り、息を吐きながら片方に体をひねり息を吸いながら元に戻し
逆方向にもひねるなど優しい体操がいろいろあって毎日楽しんで続けられます。
骨盤体操で、骨盤が元に戻ると内臓も本来の位置で機能し栄養の吸収も良くなり
血行が良くなって基礎代謝も上がり痩せやすい体になります。
脂肪が燃焼され体重がどんどん落ちていく痩せやすい産後の時期に骨盤体操をして、出産前の体型を目指して頑張っていきましょう。
骨盤の事でお悩みの方は
是非、静岡市骨盤整体センターへお電話下さい。
お待ちしております。
054-266-3255