静岡市葵区安西 妊娠前からの骨盤ケア
2015-11-25
産後の骨盤歪みを解消する妊娠前からの骨盤ケア
多くの女性が産後の骨盤歪みによって、血流や代謝が悪くなってしまい、下半身太り・便秘・ホルモンバランスの乱れなど辛い症状に悩まされています。
出産後の骨盤の歪みに関連する知識を事前に知っておくと役立ちます。
そこで、まずは知っておいてほしいことは、妊娠すると胎児の成長と共に骨盤が開いていきますし、出産に向け産道を確保するために徐々に骨盤が開いて出産時には最大に開きます。
そして出産を終えると6ヶ月程の期間で徐々に骨盤は閉じていくのです。
この過程において骨盤が歪むタイミングとして考えられるのは、体が骨盤の位置を自然に変えていく出産前と出産後です。
この期間は骨盤が歪みやすい時期で、その時に精神的なストレスや肉体的な負担・ストレスをかけてしまうと骨盤は歪んでしまいます。
そして、骨盤が歪んだ先に待っていることは、代謝が落ちて太りやすい体質になってしまいますし、血流が悪くなることで血圧に影響があります。
血流が悪くなると冷えの原因になりますし、免疫力が低下して様々な病気にかかりやすくなります。
また便秘なども引き起こして腸内環境が悪化することで肌の状態を悪くさせますし、うつ傾向・更年期障害・認知症などの原因にもつながってしまうなど様々な弊害をもたらします。
このように産後の骨盤歪みは、様々な悪影響につながっていくことが考えられるので、出産後早い段階で骨盤の歪みを解消する必要があります。
ただ、出産後1ヶ月間は出産による疲れを癒す期間になるので、出産後2ヶ月から骨盤が徐々に閉じていく6ヶ月の間に、骨盤の歪みを改善すると良いです。
様々のケアグッズや骨盤体操などがあるので、セルフケアで改善していくのも良いです。
しかし、骨盤矯正は間違った方法で行うと効果が得られないだけでなくて、症状を悪化させてしまうこともあります。
その点を考慮すると整体など専門家の施術で改善することが、安心・安全な方法で一番の近道になると言えます。
さらにおすすめしたいことは、妊娠・出産前から適切な骨盤ケアをしておくことです。
人間の骨盤は日常の動作やクセなどで、すぐに歪んでしまうもので、特に女性は妊娠・出産することから男性よりも歪みやすいのです。
また社会人の多くは骨盤に歪みがあると言われていることを考えると、今現在のあなたの骨盤の状態は大丈夫でしょうかと疑問になります。
そのように歪んだ状態の骨盤のままで、妊娠・出産することはより骨盤の歪みを強めてしまうことになりますし、難産になってしまうことも考えられます。
そのようなことを回避するためにも、自身の骨盤に対して注意を向けて妊娠・出産・産後の骨盤ケアをしっかりと考えておくことが大事です。
つまり、妊娠する前から骨盤ケアをしておくことが大事で、それが出産後に起こる様々な症状を緩和することにつながるということです。
出産後に骨盤の歪みを解消することでも様々な症状の改善になりますが、何よりも快適な生活を過ごすためには骨盤の歪みを妊娠する前から解消しておくことが大切と認識しておくと良いです。
静岡市葵区安西 妊娠前からの骨盤ケアなら、「静岡骨盤整体センター藤接骨院」にお任せください。