静岡市葵区安西 呑気症候群とストレスの関係
2016-09-16
ストレスが大きな原因として考えられている「呑気症候群」
急にゲップが出そうになったり、お腹が張ってオナラが出そうになったりして大変な思いをしたという経験を持っているかは多くいます。
胃や腸など内臓に何の問題も考えられないのに、ゲップやお腹の膨満感が日頃から多い方は、「呑気症候群」を疑ってみる必要があります。
あまり聞き慣れないニッチな病気の呑気症候群は、空気嚥下症とも呼ばれることがある病気で、空気を大量に呑み込むことで、胃や食道、腸に空気が溜まって引き起こされる症状です。
また、ゲップや腹部膨満感だけでなく胸焼けや上腹部痛などといった症状が起こることもあるのです。
日常生活で飲んだり食べたりする時に、人は飲食物と共に空気を呑み込んでいて、その程度の空気量なら何の問題もありません。
しかし、飲食時だけでなく日常生活のなかで無意識に空気をたくさん呑み込んでしまうと様々な悪影響が起こるのです。
では、なぜ無意識に空気をたくさん呑み込んでしまうのかというと、仕事や人間関係などで緊張したり、不安になったりすると唾液を呑み込んだりしますが、その際に空気も呑み込んでしまいます。
そのストレス状態が慢性化すると、無意識のうちに呑み込む空気の量が多くなって、胃や腸に溜まってしまいゲップやガスなどの症状が出やすくなります。
それから歯の噛みしめも原因になっていることがあります。
例えば、人は緊張や不安などがあると知らずに歯を噛みしめてしまいますし、スポーツ・重い荷物を運ぶ・仕事をがんばろうとする時などにも歯を噛みしめます。
また、パソコンや手仕事などのデスクワークで、うつむき姿勢になると軽く歯を噛みしめたり、舌を上あごに押し付けたりすることも少なくないです。
このような日常習慣が呑気症候群のリスクとなってしまうことにもなるので、自分の姿勢や歯のかみしめなどを一度チェックしてみると良いです。
また、症状として起こるゲップで胃液や食べた物が逆流してしまうと、胸焼けや逆流性食道炎になることがありますし、上腹部痛を起こすこともあります。
それから人前でゲップやオナラはできないために抑えようして、それがストレスとなり空気を呑み込むといった悪循環が生じることがあります。
人によっては、それにより不安症やうつ状態に陥ってしまうことも少なくないのです。
ストレスが大きな原因として考えられているので、ストレス社会の現代では誰にでも起こる可能性がある症状のひとつと言えます。
このような症状で悩んでいる方は、早めに病院を受診して原因を調べてもらうことです。
ただ人によって多様な症状がみられ原因が特定しづらいケースも多いので、治療に時間がかかってしまいます。
しかし、原因を知って焦らずに対処することが大切です。
それから病院での治療ではなかなか改善しない場合には、整体や整骨院で治療を受けてみるのもひとつの方法です。
このようなニッチな症状を専門に取り扱う治療院もあるので、試しに整体や整骨院で治療を受けてみると良いです。
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