静岡市安西 熱中症の対処
2016-08-02
熱中症を発症していることに気付かないまま対処が遅れると、命に関わることがあります。
ですが、早く気付き、適切な応急処置を行えば、重症にならずにすむ場合がほとんどです。
ここでは、熱中症のサインに気付いたら行うべき応急処置の方法について解説します。
【症状】
めまい体のほてり
体のだるさや吐き気
汗のかきかたがおかしい
筋肉痛や筋の痙攣
呼びかけに反応がない
真っ直ぐ歩けない
体温が高い
炎天下にいる時や暑い部屋にいる時などに吐き気や頭痛があれば熱中症を疑ってください。
自分で対応ができそうであれば、すぐに応急処置を行います。
【涼しい場所へ移動する。】
木陰やエアコンが効いた部屋など、日光をシャットダウンし身体の熱を取る。
【身体を冷やす】
タオルを濡らして手、足に当てたり、扇いで身体の熱を冷ましましょう。
腋窩(脇)、首、股関節には大きな動脈があるので、保冷剤などで冷やすと効果的です。
【水分補給する】
汗が大量に出ている場合は、塩分が入っているものを飲みましょう。
ただし、意識障害がある場合は、飲ませようとすると誤嚥することがあるので救急車を呼びましょう。
熱中症に気を付けながら、夏を楽しみましょう。
藤接骨院 吉田本院 0548-33-4320
藤接骨院 焼津小川院 054-639-7772
藤接骨院 静岡安西院 054-266-3255