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2018年05月17日
ランナーズニーは原因を正しく知って適切な対処を行うことが大事
ランナーズニーとは、オーバーユースにより膝の外側にある腸脛靭帯が、大腿骨という骨の外側と摩擦して炎症を起こすと一般的に考えられています。
ただ、最近では腸脛靭帯に炎症は見られなくて、その深部にある脂肪組織に炎症が起きているといった報告もあって病態の解明が進んでいます。
脂肪組織といっても肥満の場合の脂肪とは違って、衝撃吸収や摩擦力に対する抵抗をする役割があって、この脂肪組織によって大腿骨との摩擦を低減していると考えられているのです。
また、この脂肪組織には血管や神経が豊富に分布していて、このようなことから強い痛みや腫れなどの炎症反応がみられるのです。
ランナーズニーが発症する原因は、先にも触れましたがオーバーユースで、つまり走りすぎが最もポピュラーな原因になっているのです。
ですから、少しでも膝の調子がいつもと違ってよくないと感じたのなら、無理をすることなく休息をとることを心がけることが予防につながります。
また、筋肉の柔軟性の低下も原因のひとつになり得ることで、柔軟性が低いと脚全体の緊張状態を招いてしまうために、そのほかのケガにもつながってしまう恐れもあるので注意が必要です。
ですから、ランニングの前にはアキレス腱とハムストリングスを意識して、入念なストレッチを行うことを心がけるなど、膝の裏を重点的に伸ばすと予防として効果的と言えます。
それからランニングコースの地面の固さや傾斜も発症する要因のひとつになるので、急斜面や下り坂のランニングは膝に大きなダメージを与えると認識しておくことも必要です。
できる限り屋外ランニングの時には、地面が柔らかくて傾斜のなだらかなコースを選択すると予防になりますし、シューズのクッション性の質にも配慮することも大切と言えます。
逆にソールが薄いと地面からの衝撃がダイレクトに伝わって膝への大きな負担になるのです。
走る距離やスピード・ランナーのレベルなどを考慮してランニングシューズを選ぶ必要がありますし、クッション性に違いを持たせる必要もあります。
ですから、単にデザインだけでなくクッション性にも着目してシューズを選ぶことをおすすめします。
これらが発症する主な原因と予防策ですが、ランニングを始めた頃は意識していた基本的なストレッチが不足していることも原因になっています。
慣れに伴って基本が疎かになっていることも発症につながるので、もう一度初心にかえってトレーニングすることも大切といえるのです。
ただ予防を心がけていても発症してしまうこともあって、もしランナーズニーを発症した時の対処法を知っておくことも役立ちます。
最も手軽に行える有効な対処法はアイシングで、氷のうやビニール袋に氷を入れて、約15~20分程度患部に当てて冷やすと良いですし、その後には湿布をすると効果的です。
ただアイシングの時間は長すぎても短すぎても良くないので、早い段階で一度病院を受診して医師などの指導のもと行うことが望ましいと言えます。
いずれにしても、大切なのは原因を正しく知って適切な対処を行うことと認識しておくことです。
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