静岡市葵区 女性 腰痛 多い 原因 治療
こんにちは!!
藤接骨院です!!
慢性的な腰痛でお困りの方が多くいらっしゃいます。
特に多いのが女性の腰痛です!
女性の方は男性に比べて腰痛になってしまう可能性が高いと言われています!!
今日は女性に腰痛が多い理由についてお話いたします。
なぜ女性には腰痛になることがおおいのか?
女性が発症する腰痛には、「生活習慣からくる腰痛」と「女性ホルモンの変化からくる腰痛」、「女性特有の病気からくる腰痛」などがあります。
腰痛を発症する割合は、男性よりも実は女性に多いと言われています。東京大学医学部附属病院の研究チームがおこなった調査では、腰痛に悩まされている人たちの男女比は男性が4割、女性が6割を占めていたそうです。
腰痛は「国民病」と言われていて、日本全国の4人に1人が何かしらの腰痛に悩まされているという計算になります。厚生労働省は、国民の腰痛に対する認識を広めようと、腰痛予防対策指針を発表し、腰痛予防を強く推奨しています。
女性が発症しやすい腰痛の症状
女性が発症しやすい腰痛の症状には、痛みの種類や場所によって様々な特徴があります。いずれの場合も症状を正しく把握して適切な処置を行うことが腰痛改善の近道となります。
4つ足のネコや犬には腰痛はありませんが、2本足歩行をするヒトでは進化の代償として腰への負担が増大しました。例えば日本の更年期の女性の自覚症状のなかで、肩こり、疲れやすさとともに、多くの方で自覚されるのが腰痛です。更年期の女性にアンケートをとると、約3割の方が腰痛ありと回答され、それ以外の年代の女性でも約1割の方で腰痛の自覚があります。
腰痛の原因はいろいろありますが、腰部の酷使などから起こる腰痛症、体を動かすと痛みが生じる変形性脊椎症、神経の圧迫のため片側の下肢のしびれが起こる椎間板ヘルニア、骨がもろくなる骨粗鬆症などの脊椎の運動器疾患が知られています。しかしその他にも、十二指腸潰瘍などの消化器疾患、腎盂腎炎、腎結石などの泌尿器科疾患、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科疾患、さらにはうつ病や統合失調症といった神経科疾患でも腰の痛みが起こります。なかでも最近目立つのがストレスによる腰痛で、肉体労働者よりもデスクワークの多い管理者などで腰痛が増えることが知られており、これらのことから腰痛を脊椎(背骨)の病気と捉えるよりも、疼痛症候群として一括して原因を探そうという動きがあるほどです。
背骨からくる腰痛は、坐っている時間が長い仕事や足を組んで坐るなど同じ姿勢をとる時間が長い人、合わない靴を履いている人、過度の運動のみならず運動不足で筋力が低下している人などで多くなるため、予防や治療のためには悪い条件を減らす、ストレッチを心がけるなど普段の生活から注意する必要があります。
ストレスからくる腰痛も、同様に心の筋肉が長時間張り詰めた状態からおこり、性格的には生真面目で几帳面、責任感が強く仕事熱心で、とくに知的水準の高い人に多いそうで、ストレス原因の回避ができるとよくなります。不思議なことにストレスに対する抵抗力は幼児期にうける両親の愛情により左右され、この時期の被虐待経験はストレスへの抵抗力を減少させるという実験報告があります。日本ではうつ病の人のうち病院へ行っているのは2割くらいしかいないといわれていますが、長引く腰痛でお悩みの方は背骨の検査と一緒に心の検査も受けてみてはいかがでしょうか。
腰痛は人によって原因となっている部分が異なります。
藤接骨院では腰の痛みの原因がどこにあるのかを検査することのできる『ハイボルト』という電気治療器があります!
身体の痛みにお困りの方がいらっしゃいましたらぜひ藤接骨院にお越しください!!
いつもご覧いただきありがとうございます。
ご意見ご感想ございましたらコメントにてお待ちしております。
静岡市葵区安西3丁目20番TKビル1階
藤接骨院 安西院
054-266-3255