静岡市葵区 五十肩 症状 拘縮 痛み
こんにちは!
藤接骨院です!!
週末はいかがお過ごしだったでしょうか。
お休みの日はしっかりと身体を休めて、また1週間張り切っていきましょう!!
今日は五十肩についてお話します!
五十肩は、正式名称を「肩関節周囲炎」といいます。
その名前のとおり、肩関節の周辺組織(関節包や滑液包、腱板など)に炎症が起こり、肩や上腕に痛みが出て、肩の動きが制限される疾患とされています
ある日突然、腕を動かしたときに肩に鋭い痛みが発生するのが四十肩・五十肩の典型的な発症パターンです。ほとんどが片側の肩のみに症状があらわれます。その後、肩を動かすときに、痛みが二の腕や手先に伝わるようになります。しびれをともなうこともあり、眠れないほどの痛みが生じることも多いです!これは肩の炎症によるもので、急激な痛みは、数日間で治まります。
急性期の痛みが治まるとともに、鋭い痛みから鈍い痛みへと変化し、肩を動かせる範囲がだんだん狭くなっていくことがあります。とくに肩を上げたり、後ろに回す動きが困難になります。これを拘縮といいます。痛みのために、肩の筋肉を動かさないでいると、組織の癒着が起こり、さらに動かなくなって治癒が長引きます。
四十肩や五十肩をケアする際は、肩を冷やさない、無理に動かさないようにしましょう。四十肩や五十肩は急性的な炎症の場合を除き、温めて治すことが重要です。痛みが落ち着いたもののまだ肩を上げるのがつらいときは、肩をしっかりと温めて冷やさないようにしてください。
夏場はエアコンの風が直接肩に触れないように一枚多く服を着る、冬場であれば首までしっかりカバーできるタートルネックを着るなどしましょう。
また、関節が癒着しないようにある程度肩を動かすことが大切ですが、痛みを伴うような無理な動かし方は避けましょう。
四十肩や五十肩は原因がはっきりしていないため、薬ですぐに治すことは難しいですが、上記のような方法で症状を悪化させないことは可能です。症状がひどい場合は安静にするだけでなく、病院に行って診てもらいましょう。
肩関節周囲炎とは、50代を中心とする40代〜60代の中年の方々に起きる、いわゆる「五十肩」のことを言います。この年代の2%くらいの方が肩関節周囲炎になると言われており、年齢に応じて四十肩や六十肩と呼び方が変わることもあります。症状は肩関節の運動痛と夜間の痛みを特徴とし、ひどくなると肩関節の動きも悪くなり、肩関節拘縮(こうしゅく)や凍結肩(Frozen Shoulder)とも言われる状態になります。ただし、多くの患者さんは手術などをせずとも、運動療法や痛み止めを使うだけで自然に回復してきます。
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