静岡市葵区 アキレス腱炎 オーバーユース 痛み
こんにちは!
藤接骨院です!!
学生の方は宿題は進んでいますか?
宿題は早めに終わらせて夏休み後半は精一杯楽しみましょう!!!
今日はアキレス腱炎についてお話します!
アキレス腱とは、踵の骨とふくらはぎの筋肉を結んだ腱で、踵骨腱(しょうこつけん)とも言います。形状,機能ともに人体で代表的な腱です。歩行や跳躍などの運動に必要な腱です。
アキレス腱に瞬間的に大きな負荷がかかると、アキレス腱断裂や炎症などになる恐れがあります。そのため、運動の前にはストレッチをしてアキレス腱をほぐさなければいけません。一旦炎症などによって痛みが出ると治すのが難しい部位です。
踵への付着部から上2〜6cm部分のアキレス腱が腫れ上がり、触れると痛みが増強します。運動したあとや朝起きた時に踵を床や地面に着くと、ビリっと痛みが踵からはしります。放置して置けば、安静にしていても痛いことがあります。足関節を足の甲の方に曲げることでズキズキとうずくような痛みが増強します。進行すれば足関節の動きが悪くなり、アキレス腱周囲炎では足関節を動かすとアキレス腱にきしむような「ギシギシ」と言う摩擦音が聞こえることがあります。
原因は、アキレス腱の使いすぎです。運動量と発症には密接な関係があり、不適切な準備運動が原因していることもあります。また、合わない靴の使用や扁平足(へんぺいそく)などの足部変形も原因のひとつになります。
治療方法は、運動を控えて安静に保つことです。湿布やアイシングをして消炎鎮痛薬の内服をします。少しヒールのある靴を履いてかかとを上げると、アキレス腱の緊張が軽減され疼痛が改善します。慢性期で再発を繰り返す場合には、手術的にアキレス腱を再建する方法もあります。
- 運動のしすぎでアキレス腱およびその周りに炎症が起こること
- アキレス腱周囲炎は、パラテノンというアキレス腱を覆う薄い膜の炎症
- アキレス腱とパラテノンが同時に炎症を起こすことも多く、アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎を正確に区別するのは難しい場合もある
- アキレス腱付着部にある滑膜包の炎症(アキレス腱滑液包炎)はアキレス腱炎、アキレス腱周囲炎と区別される
- オーバーユース症候群のひとつで、スポーツ障害の中では起こりやすい
- 運動のしすぎに加えて、偏平足も原因になりうる
踵の所が痛くなってしまったら、病院に検査しに行くのも良いですが、藤接骨院のハイボルトで一度本当に踵が悪いのかもしくは他に原因があるのか一緒に検査して治していきましょう!!
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