静岡市 葵区 安西 ぎっくり腰 こむら返り 対策
こんにちは!藤接骨院です!
皆さん最近雨が降ったと思ったら晴れたり・・・・
天候が不安定ですね↷↷↷
そうなってくると気温の変化についていけず体調を崩したり身体を痛めたりなど・・・
それこそ4月に入り当院ではぎっくり腰の患者様が急増しておりますΣ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
ですので皆さん体調管理をおろそかにならないようにお願い致します_(._.)__(._.)__(._.)__(._.)_
本日はこむら返りについて話していきます。
運動中・就寝中・妊娠中に足がつってしまったことはありませんか?
いきなり激しい痛みが起こり運動をストップしたり目が覚めてしまったりとこむら返りになると嫌になりますよね。
こむら返りした時に足を伸ばすのが効果的とわかっていても痛くて伸ばすのが大変です。
では、こむら返りが起こらないようにするにはどうすればいいのか話していきいます。
こむら返りが起こる理由
一般に、筋肉の細胞はカルシウム、マグネシクム、ナトリウム、カリウム、水素の各イオンのバランスによって反応のしやすさが決まるのですが、健康な人ならば過剰なイオンは尿や汗などから排出され、反応性がちょうどいい範囲内におさまるよう調節されています。ところが、睡眠時は汗を多くかいており脱水傾向にあります。さらに全身をほとんど動かさないため、心拍数も減り、血行は低下しています。夏場に冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ると、足の筋肉が冷え血管も収縮し、血行はさらに悪くなります。こういった悪い状況でイオンのバランスが崩れているときに、たまたま寝返りをうって筋肉に刺激が加わると、筋肉の細胞が暴走して過剰な収縮が発生しやすくなってしまうのです。
妊婦は、過呼吸によって血液がアルカリ性に傾いていたり、子宮が下大静脈を圧迫して循環が悪くなっていたり、足が常に疲労していることからこむら返りを起こしやすいことが知られています。
一般健康人でも激しい運動や長時間の立ち仕事の後には下肢を中心に起こることがありますが、50歳以上ではほぼ全員が一度は夜間のこむら返りを経験しており、60歳以上の6%が毎晩こむら返りに襲われているという報告もあります。
予防法
➀ミネラルやビタミンなどの栄養を取る
筋肉収縮に関わる
◎マグネシウム・・・ごま、アーモンド、未精製の穀類などに含まれる
◎カルシウム・・・小魚、緑黄色野菜、乳製品などに含まれる
◎カリウム・・・果物、野菜、大豆、海藻などに含まれる
疲労回復に関わる
◎ビタミンB1・・・豚肉、うなぎ、未精製の穀物などに含まれる
◎タウリン・・・牡蠣、いか、たこなどに含まれる
◎クエン酸・・・レモン、柑橘類、梅干し、酢などに含まれる
➁水分補給
喉の渇きを感じたときではすでに遅いそうです。少しずつこまめに補給することが理想的と言えますね。また、足のつりは就寝中に起こりやすいため、寝る前にも水分を補給しましょう。ただし、水分のとり過ぎや冷たい飲みものは体を冷やしますし、アルコールやカフェイン類は利尿作用を促すのでオススメはしません。
一日の必要水分量・・・体重×30
一時間に200ml(コップ1杯)を飲む目安にしましょう。
ご意見ご感想等ございましたらコメントにてお待ちしております。
藤接骨院 静岡安西院
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